今年最後のCDです。 [音楽・映画など]
今年はいろいろ環境の変化もあって、落ち着いてCD聴いているヒマが少なかったです。
購入枚数も激減した、と思って記録を見たらそれなりに買ってました。85タイトル。
まあ、今年はネタCDが多かったので音楽的にはやっぱり減ってるんだよな~。
そんなこんなで今年最後の1枚になりそうなのが、こちら。
アースウインド&ファイアーのALL 'N ALL (「太陽神」)。
これは1977年の作品です。
でも今年リリースです。・・・?
実は今話題の"ハイスペックCD"です。 ソニーは"Blu-Spec CD"なんて呼んでますが。
しかもこのアルバム、アナログもCDもSACDも持っています。
持っている"CD版"が安い輸入盤で、どうもやっつけ仕事でデシタル化したらしく
音質が悪すぎたので、ちゃんとしたマスタリングのヤツを買い足そうと思っていました。
そんなときに"高音質CD版"がリリースされたので、ほとんど脊髄反射でポチッちゃいました。
で、聞いた感想なんですが、もともとCDの音質が悪かったこともあるのですが、
(自分の持っている)CDよりは断然音がいいです。
たぶん、普通のひとが聞き比べてもすぐ分かるレベル。
でも、SACDと聞き比べると、やっぱり負けちゃいます。
じゃあ、SACD聴けって? でもSACDはポータブルプレイヤーで聞けないんですよ...
結論は、「買ってよかった」です。
私は、このCDに敬意を表してiTunesのビットレートは"ロスレス"で取り込みさせていただきました。
今年も行きます。 [音楽・映画など]
去年に引き続き今年も聴きに行きま~す。今晩ですけど。
ブルーノート東京 http://www.bluenote.co.jp/jp/index.html
リチャード・ボナ公演 http://www.bluenote.co.jp/jp/sp/198.html
現代音楽+ジョンスコ? ~CD/DVD購入記録 2008年10月 その1 [音楽・映画など]
最近めっきりCD購入が減ってしまってますが、最近はこんなのをゲットしました。
Mark-Anthony Turnage / John Scofield "scorched"
ジョンスコの曲を現代音楽のオーケストラで演奏したり、本人を含むトリオ
< John Scofield (G), John Patitucci (Eb), Peter Erskine (Ds) > で演奏したり
オーケストラが絡んで演奏したり、というアルバム(ライブ)です。
ドイツのグラモフォンレーベルなので、クラシック扱いなのかな?
ジョンスコはもちろん、現代音楽も好きな私としては大変興味深く聴くことが出来ました。
ただ、「現代音楽」のオーケストラと「ファンク系」ジャズの融合は? というと
マッチング的にはう~ん...という感じです。
ピーター・アースキンは好きなドラマーなんですけど、彼の正確無比なドラミングは
ジョンスコの "ちょっとヨレた" 感じのギターと合っていない感じがするのは私だけでしょうか?
"SIREN2 Original Soundtrack"
「まーたこんなの買って!」と言われつつ、やっぱり買ったホラーゲームのサントラ。
2枚組です。 蓜島邦明サンの作曲したものとしては "クーロンズ・ゲート" 以来。
確か年末ごろにサイレン(1作目)のサントラも出るはずなので、もちろんそれも買うよん。
" 野鳥の歌 "
ご想像の通り、野鳥の声が録音されているだけのCDです。
47種類の野鳥の鳴き声が収録されていますので、資料としては良いのですが
録音が古いためか、ちょっと音質的にはイマイチでした。
首里フジコ 渋谷ライブ [音楽・映画など]
先日(9/16)、渋谷で行われた首里フジコさんのライブにいってまいりました。
沖縄を中心に活動されている方なので、東京で見られるなんてホントに幸せなことです。
新しい曲もたくさん聞けたのでよかった~。CDでるのかな? 楽しみにしてます。
三枚肉のサンドウィッチ美味しゅうございました。遠くて大変ですが、また東京の方に来てくださいね~。
(なんで話しかけ口調になっとるねん!)
ゲストのコウサカワタルさんのサロードもナマで聞けて幸せでした。
10/12に東京でライブ(グンデルサンシントリオ)があるようですが、都合悪くて行けません。残念...
首里フジコ「Stormy Weather」 (iTunes Store)
首里フジコ「Lua e Sol」 (iTunes Store)
イランパキスタンインド ~CD/DVD購入記録 2008年9月 その1 [音楽・映画など]
NIYAZの2枚目のアルバムが出たのでさっそく聴いてみました。
NIYAZ 「nines heaven」
アザム・アリ(Vo.)、ローガ・ラミン・トルキアン(古典民族楽器)、カルメン・リッツォ(プログラミング)の三人組。
アザムとローガはイランの人。(アメリカに亡命中らしいけど。)
1枚目のアルバム「NIYAZ」をたまたま試聴して気に入って即購入。
ペルシャ風(?)だけど、ほのかにインドっぽくもある歌。ビートが効いたアレンジでカッコイイ。
今回は2枚組で、1枚目は前回と同じテイスト、2枚目は電子音を極力廃したアコースティックな感じ。
アコースティックな方もなかなかノリがよくて楽しめます。
彼らの曲はベリーダンサーに人気があるそうですが、その理由がよく分かります。
それと、こんなのを同時に購入。
SIREN NewTranslation オリジナル・サウンドトラック
PS3のホラーゲーム、"SIREN New Translation" のサントラです。
ゲームの方はなかなか忙しくてコンプ出来ずにいますが、通勤途中にiPodでこれを聴いて
恐怖感を反芻しております。こういうの聴きながら通勤する人なんてまずいないだろうな...
(もちろん普通の音楽も聴きますよ!)
ゲーム本編と同じように、音楽の方もPS2版の"オリジナル"サイレンより
「アクション系」に傾いている感じはしますが、これはこれでいいと思います。
このCDのクレジットを見るまで、音楽を担当されている冷水ひとみさんのことを
「れいすいひとみ」さんだと思い込んでいましたが、本当は「しみずひとみ」さんだったのね~。